足利西ライオンズクラブ

ライオンズとは?

わたしたちライオンズクラブは、アメリカ・シカゴにて、1917年に元ロータリークラブ会員メルビン・ジョーンズの提唱で誕生しました。実業界の面々が協力しあい、不幸な人々の為に何らかの奉仕が出来ないものだろうかと相談しあった事がきっかけです。

それ以来ライオンズクラブは成長を重ね、「ライオンズクラブ国際協会」の下、世界中に45,000以上のクラブが誕生し、約130万人もの人々が在籍しています。

わたしたちライオンズクラブは世界最大規模の社会奉仕グループです。

活動内容

青少年指導奉仕Youth Outreach

麻薬・覚醒剤などの薬物、またはアルコールによる害毒に関する青少年のための教育プログラムを企画・推進するとともに、青少年の健全な成長を図ります。

糖尿病教育奉仕Diabetes Awareness Services

糖尿病の危険に対する人々の認識を深めるため、ライオンズは、教育と早期発見に重点を置いています。無料検診を伴った講演会、セミナーはその事業の一例です。

視力保護盲人福祉奉仕Sight Conservation and Work with the Blind

盲人のために暗闇と闘う騎士

ライオンズクラブ設立初期の目標であり、最も大きな目標のひとつは失明を根絶することです。1925年、ヘレン・ケラーはライオンズに訴えました、盲人のために暗闇と闘う騎士となって欲しいと。そして私たちは、それを受け入れました。視力保護盲人福祉奉仕は今日でも私たちのポリシーの一つとして重要な目標となっています。幼児緑内障検診所、アイバンク、リハビリテーション・センターの設置。盲学生のための作業場設置と就職斡旋。盲導犬その他歩行補助器具の供与。図書館、レクリエーション施設のスポンサーなど、私たちはあらゆる個所で協力を惜しみません。

聴力保護言語障害者福祉奉仕Hearing and Speech Action and Work with the Deaf

聴覚障がい者に対する支援、補聴器具の供与、または各種リハビリテーション施設の設置など。

環境保全奉仕Environmental Services

大気、水質、土壌などの汚染の追放を目的とした地域社会活動計画の推進。環境改善のための立法措置の支援。

レオクラブ・プログラムLeo Club Program

レオクラブの目的は、地域社会の青少年にリーダーシップを育み、経験を積む機会を与えることにあります。各レオクラブはライオンズクラブによってスポンサーされ、1名のライオンズクラブ会員がレオ顧問に任命され、指導に当たります。

YEプログラムYouth Exchange Program

青少年の国際的なホーム・ステイを行うライオンズクラブのYE(青少年交換)は青少年の視野を広め、国際的理解と友情を促進しています。

ライオネスクラブ・プログラムLioness Club Program

ライオネスクラブ・プログラムは、クラブを通して恵まれない人々に奉仕する機会を、世界各地の女性に与えるプログラムです。

国際関係プログラムInternational Relations Program

国際親善。相互援助。各種交換計画。国際連合の人道主義的目的への支援。

スローガン

Liberty,Intelligence,Our Nation's Safety

自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全を図る
※LIONSの一文字ずつを取り入れたもの。

モットー

We Serve

われわれは奉仕する

ライオンズ・マークについて

マークの意味

会員とクラブが、ともに一つになって進むことを意味する。円の中にある大きなLは、法[Law]、自由[Liberty]、労働[Labor]、忠誠[Loyalty]、愛[Love]、生命[Life]、ライオン[Lion]、を象徴するものである。ライオンの顔は2方向を向いているが、これは非利己的な奉仕をあらゆる方向に向かって行うことを意味し、かつ、1頭は過去の輝かしいライオンズの歴史を見守っており、他の1頭は前途遼遠たるライオンズの未来を見つめている。

色=紫と金色

ライオンズクラブにおいては、紫は、国家、友人および自己、さらに自己の良心に忠実であることを意味し、金色は、清廉な生き方、真摯な志、偏らない判断、寛大な心をもって人に接し、物心両面の援助を惜しまないことを意味している。そして、この紫と金色の配色は、協力と陶冶、啓蒙と呼応および更新を象徴している。

歴史

1917年
メルビン・ジョーンズ
アメリカ・シカゴで元ロータリークラブ会員メルビン・ジョーンズの提唱により誕生。
1925年ヘレン・ケラーの呼びかけ「ライオンズよ、暗闇と戦う盲人の戦士たれ」。眼の不自由な方を助け、眼を守る運動を開始。
1952年フィリピン・マニラライオンズクラブの支援により、「東京ライオンズクラブ」誕生。
1967年足利西ライオンズクラブ誕生。
2008年全世界で44,997クラブ、会員数は約131万人。日本国内で3,383クラブ、会員数約11万2000人。

What's Lions Club?

子供たちの学ぶ喜びを支援

ウガンダのライオンズは、マサカ市の唯一の保育園運営に深く関与し、園児たちの為にあらゆる教育資材を提供しています。

マテオの夢

障がいを持つ子供たちも遊べる遊び場、「マテオの夢」をオープンしました。

サマーキャンプ

スウェーデン、セルベスボリのライオンズでは、孤児院の子供たちをスウェーデン・サマー・キャンプに招待して楽しい夏休みと新たな機会を提供しています。

平和村

ライオンズ平和村では、アフガニスタンで地雷の爆発で片手を失った11歳の男の子モヘブラ君をはじめ、世界各地の児童を救援しています。

幸福の小道

ケルソー・ライオンズは、Barnes小学校で自転車クリニックを開設し、生徒に無償の修理とヘルメット、自転車を提供しました。

地球の保護

プレスコット・ヌーン・ライオンズクラブの会員たちは、地域新聞のリサイクル・プログラムに着手しています。

安全な水

マリ・ライオンズクラブは、フランス・ライオンズと協力し合い、モロジャンボウゴやマリの他の村に安全な水を提供するために井戸の試掘を行いました。

フィリピンの図書館

日本とフィリピンのライオンズは協力して、困っている子供たちのためにフィリピンに図書館を建設しました。

ライオンズ火傷治療センター

重い火傷を負った人々の為、ネバダ・ライオンズはラスベガスの大学病院と協力して、ライオンズ火傷治療センターを設立しました。

ペーパーレス教室

重い障害を持つ子供たちが重いかばんと教科書を抱えて毎日学校に通わなくても済むように、ペーパーレス教室を実現しました。

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